タイスカート美人に聞きました | Usaato うさと

Usaato

Number 170

タイスカート美人に聞きました

 

Usaatoのタイスカートをご存知でしょうか。

 

タイの伝統的な衣装を思わせる巻きスカートで、すとんと筒状に縫われた生地の背中に、幅太の紐がついているシンプルなデザインです。

スカートの幅を広げてみるとこんなに広い!

 

 

 

 

 

Usaatoの服は、同じデザインでも着る人によって印象が変わるのが面白いところですが、このタイスカートはシンプルゆえに骨格や体型、どんな風に纏いたいかが着姿に現れるアイテム。

タイスカートを素敵に着こなしておられる方に、取材してみました。

 

 

 


 

 

 

まずは、友人から譲ってもらったというタイスカートをシンプルなトップスと合わせ、ハイウエストにマークした着こなしがスタイリッシュな印象の展示販売会の常連さん。

 

 

 

 

 

 

譲ってもらった時は全く履き方を確認せず持ち帰り、帰宅後に

「コレ、どうやってはくの???

 トップスは何と合わせたらいいの??」

と困ってしまったそう。

 

こんなに素敵に着こなしておられるのに

「いただかなければきっと、購入することはなかったと思います」

と仰るのだから驚きです。

 

「姿見の前で、自分のスタイルが一番良く見えたのが超シンプルなこの着方でした。

無地の生成りでストンと落ちる布の感じが気に入っています。

スタイル良く着こなすのに下着のラインが出ないように、ペチコートの代わりにうさとのトランクスを愛用してます♡」

 

とのことで、見えないところもUsaatoなのはサスガの常連さんです。

 

「普段はうさとの中でも、ゆるくてかわゆい感じのを好んで着てるので、タイスカート系を着用中は、姿勢良く!を意識してるかも〜」

 

の言葉度通り、背筋をピンと伸ばして颯爽と歩いておられる姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、

「タイスカート、わたしはうさとの服の中でも1番に好きな服かもしれません。」

と仰るコーディネーター(代理販売者)さんは、腰履き姿がエキゾチックな印象です。

 

 

 

 

 

 

「タイスカートの好きなところは身体に添わせるように纏うことが出来るから、衣がより身体の一部になったように感じられること。
だから、女性的なラインが出せるのに動きやすくてしゃがむのも走るのも楽に出来る。」

 

なるほど、なるほど。

展示販売会の最中も、会場内のあちこちを軽やかに動き回っておられました。

 

 

 

 

 

 

「(生地の生産地の)ラオスに行った時、現地のお母さん達のタイスカート姿も暮らしに馴染み、その中においても女性である事を感じさせる、とても素敵な衣でした。」

 

 

 

 

 

 

暮らしに馴染み、人それぞれの着こなしが楽しめるのは、タイも日本も同じですね。

 

 

 

 

 

 

ちなみに彼女、タイスカート好きが高じて、生産地で撮影した写真をこんな風に飾っているそうです。

 

 

 

 

 

 

素敵な着こなしのコツの一つは、この「好き」なのかもしれません。

 

 

 

 

最後にご紹介するのは、オンラインショップでモデルとしても活躍するスタッフ。

最初は

「入社したての頃、先輩のタイスカート姿に憧れて真似してみたけれども、全然似合わなくてガックリ。」

から始まったそう。

 

でも

「トレーニングをしているうちに、骨格が変わって、自分なりに似合うようになってきました。

今にして思えば、当時は体格が違う人の着姿をそのままコピーしようと思っていたのですね。

タイスカートの着方に正解は無いのかも。

今の自分の着姿が好きです。」

だそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうやって着るの?」から研究して素敵に着こなしちゃう人あり

なんとなくまとった途端に「似合う!素敵!!」な人あり

誰かに憧れて「これが着たい!」の服に自分を添わせていく人あり。

 

着姿と同じに、その出会いや付き合い方も個性豊かなタイスカート。

 

 

 

実は私も、友人の着姿に憧れてタイスカートをリアルバイ。

149センチという、ちびっ子サイズを生かした着こなしを探して、鏡の前で研究中です!

 

 

 

 

ちなみに・・・

Usaatoには、タイスカートだけでなく、タイパンツもあるんです。

こちらも体型問わずの人気者。

しかもユニセックス。男女ともにお楽しみいただけます!

タイパンツの記事もぜひごらんください。

 

Usaatoのタイパンツ

 

 

 

さて・・・

「わー、タイスカートはいてみたい!」

そう思ってくださった皆様。

 

Usaatoでは、タイやラオスの農村部で、暮らしの中で草木で染められ、手織りされた生地を使い、手仕事を重ねて服作りをしています。

手織り生地は織れる幅や長さに限りがあります。

繰り返し作られる同じデザインでも、生地の個性により印象が変わり、それら全てが少ロット生産。

今回ご紹介したタイスカートに限らず、どんなタイミングで、どんなこに出会っていただけるかはまさに一期一会です。

 

Usaatoのものづくりに共感・共鳴した主催者(コーディネーター)により、全国各地で行われる展示販売会

毎新月に新商品が登場するUsaatoオンラインショップ

京都西陣で月に3日ほどオープンする直営店USAATO KYOTO

 

ピンときたタイミングで、場所で、ご自身にぴったりの1枚と出会っていただけると幸いです。

 

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