感情と感覚を大切にしたら | Usaato うさと

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Number 302

感情と感覚を大切にしたら

Usaatoのものづくりに共鳴し、全国で思い思いの展示販売会を開催されている方たちを、私たちはコーディネーターと呼んでいます。

そんなコーディネーターの一人山上晴美さんから届いたのは、Usaatoのパジャマへの想いが書かれた文章。

前回の記事から約2年ぶりとなる今回も「人目に触れないものこそ」という想いは変わらず綴ってくださいました。

 


【感情と感覚を大切にしたら】

 

長い間洋服難民でした。

服は好きだけれどどれを選んだらいいのかわからない。

自分にはどんな服が似合うのかがわからない。

たくさん目移りして、かっこよく着こなしている人を見て真似しようとしたり諦めたり。

 

そんな気持ちのまま選んだ服はどこかで、本当はこれではないかもしれないと感じていて、

クローゼットの中にたくさんの服があっても

いつも「着るものがない」という不満を抱えていました。

 

それがうさとの服に会ってからは、

ビビッと来たものが似合うもので、それを着ていればすこぶる気分がいい。

 

「これを着たら人にどう見られるか?」よりも、

「うれしい、気持ちいい」という自分の感情と感覚。

それを優先すればいいというシンプルなことがわかって、なんだかとても楽ちんになってしまったのです。

 

さて、人の目線とは無縁で、活動することが目的ではないパジャマだったら、「うれしい、気持ちいい」に加えて、「安心感や幸福感」も必要だなと思います。

何年か前に、ちょっと勇気を出してうさとのパジャマを購入してみました。実は、万が付く寝巻きを買ったことがなかったので結構思い切ったのです。

 

でも「寝巻きだからこれでいいや」から、「寝巻きだからこそいいものを」に変えたら、それまで無頓着に選んでいたものとの明らかな違いを実感。

 

 

 

肌に馴染む感触や包まれるような温かさで、心地よい眠りが叶ったのはもちろんのこと、

シーツや枕カバーの違いまで気になるようになってきたのです。

 

これから、うさとのパジャマと波長が合う寝具にしていこう。

そうやって少しずつ睡眠環境を整えていくと、生活全体にその意識が広がっていきそう。断捨離して部屋を整えて、家中が「うれしい、気持ちいい」暮らしになったら。そんなことを心に描き続けると内なる平和も訪れそうな気配です。

 

【山上晴美さん】

 

 


 

前回の記事はこちら

人が見ることのない寝巻き

 

山上晴美さん主催の展示販売会は11月21日(金)から23日(日)の3日間、東京都で開催します。

冬のはじまりうさとの服展

 

 

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