数年前に購入したUsaatoの藍染めの帽子。

洗濯を繰り返しているうちに徐々に糊が落ちて、帽子のつばが柔らかくなってきました。

被ったときの雰囲気は良いのですが、つばが視界に入るのが気になって次第に手が伸びなくなっていました。

 

 

 

 

デザインも色も大好きなのに〜どうにかつばだけでも復活しないかな。。

 

 

そこでピーン！と閃きました。

自分で糊付けをしたらいいのだと。

 

使用する糊は大阪糊本舗さんの「あおぞらケイコーのり」です。

 

 

 

 

以前こちらの糊を使って服に糊付けをしたことがあるのですが、糊を多く入れすぎてカッチカチの自立するシャツを生み出したことがあります。

 

 

詳しくはこちらをご覧ください。

↓

失敗！服の糊付け

https://usaato.com/blog/185/

 

 

水と糊の配合率は水１リットルに対して糊小さじ４。

以前にカッチカチのシャツを生み出した時と同じ配合率なので、カッチカチの帽子になること間違いなし。

 

 

 

 

水と糊を混ぜたところに帽子を入れ、全体に糊が行き渡るように浸します。

 

 

 

 

軽く水気を絞り、陰干しします。

乾いたらアイロンを当てて形を整えます。

さて結果は、、

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大成功！

視界が良好です。

これから夏に近づいてくるので復活した帽子と一緒にお出かけします。

 

 

Usaatoの服はどの服も洗濯を繰り返すうちに糊が落ちてきてくったりと柔らかくなってきます。

そのままくったりとした気持ちよさを味わったり、買った時のような張りがほしいときには糊付けをしてみたり。

纏いたいイメージに合わせてお手入れしてみてくださいね！

 

 

（スタッフ　美音）

 

 

 

「Usaatoの服と、長く楽しく付き合うためには・・・」

お手入れやお直し方法について書いたブログはこちら

↓

 

手仕事を重ねて手元に届いた服。

物語はあなたが着ることで続きます。

うさとの服は、一生ものじゃありません。

 

スタッフが試行錯誤して、お手入れしている様子です

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