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Number 243
五感で着て、聴いて! Usaatoと石田組
突然ですがみなさま、クラシックミュージックはお好きですか?
私はうさとの直営店“USAATO KYOTO”オープンデーで、いつもピアノ曲が流れていることがきっかけで、自分でも聴くようになりました。
クラシック番組を見るようになってさらに興味が深まり、先日ついに、クラシックコンサートに行って来たのです!
京都には“京都市交響楽団“という、日本で唯一の自治体が直営するオーケストラがあり、毎月定期演奏会が開催されています。
そこで特別客演コンサートマスターをされているバイオリニスト、石田泰尚さん率いる「石田組」の演奏を聴きに、同じくクラシックミュージックが好きなうさとスタッフすずきさんと一緒に行きました。
【会場は京都コンサートホールです!】
【石田泰尚さん、手に持っているのは日本刀ではなくバイオリンの弓です】
ん?ポスターにある「石田組」の超インパクトある題字をよく見ると…。
なんと武田双雲さんの字ではありませんか!
またお会いできて光栄です。むなこの行くところ双雲あり!
(双雲さんとの出会いのブログはこちら→藍つながりで大感激! )
いつもと違う場所に行くと、いろんなワクワクが待ってますね。
コンサートに来ているお客さんもちょっとおめかししているので、それを見るのも楽しいです。
私たちはもちろん、うさとの服でおめかしして行きましたよ~!
私はトップスはシルクジャケットと藍の半袖シャツ、どちらも貰いもの。
ボトムスは先月買った、オンラインショップでも発売しているパンツ(ライブ販売でも紹介しましたけど本当に気に入ってます!)。
余談ですが、藍のシャツはおそらく20年位前のもの。
うさとタグはこのように縫い付けられていたのですね。
ヴィンテージものです!
すずきさんは白のボートネック七分袖シャツにイカスカート、バッグもうさと。
くすみピンクの靴がアクセントになってかわいいです。
ホワイエでワインなど飲んでいるうちに、さあまもなく開演です!
オーケストラと違って弦楽奏者だけなので、たよりないのではないのかな?と思いましたが、とんでもない!
とても迫力があり美しくもあり、人数が少ない分一つひとつの楽器の音が聴こえ、想像以上に楽しめました。
アンコールで、レ・ミゼラブルの「民衆の歌」が演奏されたのですが、この曲を聴くといつも訳もなく感動して泣けてきます。
何の思い出もないのにです。
そういえば、うさとの服を初めて着た時に、泣いてしまいましたという方が時々おられます。
服なのか、音楽なのかわからないですけど、何か深いところで琴線に触れる瞬間があるようです。
石田組とUsaato、ジャンルは違いますが五感で受け取ると、一層伝わるものがあるのは同じですね。
ちなみに石田組では京都の某アパレルメーカーとコラボしたTシャツを販売していました。
石田さんはそのサルエルパンツを履いておられたのですが、その姿を見て「この人ぜったいムササビパンツが似合う!」と確信しました。
おそらくサイズ6がジャストサイズに見えましたが、あえてサイズ8をダボっと着て欲しい。
こちらの絣の生地のムササビなんて、ぐっと渋くておすすめです!!
[Natural & Indigo dyes(草木染め&藍染め)]
No.3089NT8A
【絣×絣なんていかがですか・・・!】
同じく京都のアパレルブランドUsaatoに気付いてもらえるよう、これからも精進しようと気持ちを新たにしました。
(スタッフ むなこ)
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