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Number 266
機械織りと手織り、どっちを選ぶ?
うさとの服は主に、
手つむぎ、手織り、草木染めされた布を使って作られています。
そして一部、機械織りの服もあります。
初めてうさとに触れる方に、「どちらがおすすめですか?」
と聞かれることがあります。
手でそだて、手で集め
手でつむぎ、手で染め、手で織る。
かつて、手の力に魅了されたデザイナーのうーさんが
うさとを始めた時から大切にしてきたこと。
「いのちの服をつくる」
自然の感覚がよみがえる服。
いのちが喜ぶ服。
自分の本質が輝き出す服。
人の手には大きな力が宿っている。
手で作られた手つむぎ手織りの、
自然の恵みにあふれた、限りなく自然に近い服。
うさとでは、この自然をまとうイメージの服を作り続けてきました。
実際に、
手織りの布の服を素肌で感じた時の感覚は
本当に気持ちよくて、
その心地よさの虜になる方が多いのです。
手織りのざっくりとした布からしか
感じられないあたたかさや肌触り
この気持ちよさ、ぜひ体感していただきたいですね。
ということで、
初めての方には手織りをおすすすめします!
‥ではなぜ機械織りの製品があるのでしょう?
本来は出来るだけ手織りでいきたいと考えていたのですが、
手織りの布の厚みは大きく変化させられないので、
初めは夏場には薄手を求められる声が多かった、ということがありますが
色々な時を経て、現在機械織りのアイテムは、
タンクトップ
ペチコート
トランクス
など、
主に下着になるものを中心に作られています。
機械織りだって、
“とても気持ちいい!”
と言ってくださる方が多く、
定期的に同じものを
買い続けてくださる方もいらっしゃいます。
先日発売した、薄物でできたパジャマは、
あっという間に売り切れてしまいました。
機械織りは素肌に触れるととっても気持ちがよく
下着として着たい方にオススメです。
もし、うさとでお気に入りの一枚を!
とお考えでしたら、手織りの服を、
下着としてさらりと着たい場合は機械織りの服を。
試着していただける機会があれば、
ぜひ着心地の違いを体感して
選んでいただきたいですね。
(スタッフゆり)
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