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Number 267
描いて感じる、うさとの布の温もりと魅力
うさとの布は個性的、だと思いませんか?
ざっくり、な布が多いですよね。
デザインも個性的ですが、
布も個性的。
時代によっても、村によっても
柄や色や風合いに変化があります。
ところで、うさとの布の魅力ってなんでしょう?
一般的に、
洋服の素材や柄を決めるのはデザイナー。
それを織り手さんや工場が指示通りに作ります。
うさとの布を作る工程では
一部の無地の布などを除き、基本、
織り手さんが自由に織りたい柄を織ります。
そして出来上がった布を、
デザインとマッチングさせて服になります。
これは、
棉を育てる人から、糸を紡ぐ人、織る人、縫製する人販売する人、
服を買うお客さんまで
どの位置にいても、デザイナーのうさぶろうでさえ
うさとの服は
誰か一人の思い通りだけで
出来上がっているものではないと言えます。
私たちはどんなものが上がってくるのか、
ある程度のことはそれぞれが把握していても
完全には上がってきてみないとわからない。
誰か一人の頭の中だけで
できていないものだからこそ、
誰にでも調和し、似合う服に
なるのかもしれない。
この布が、なんと愛おしいことか。
一期一会のお楽しみ、なんです。
さて最近によくあるパターンの布。
見るたびに
なんて描きやすそうな布
って思うのです。
織り手さんの中で流行っているのでしょうか・・?
見るたびに思うので、、
描いてみました。
絵で表現した手織の布ってこんな布じゃない?
ねっっ?
描きやすい。
布を知るのは描くのがいいのかもしれない。
こんな布を服にしているところ、
なかなかないでしょう?
そこが大好き!
なんですよね。
(スタッフ加藤)
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