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Number 92
Usaatoの生地の織られ方
Usaatoの生地は
綿・大麻(ヘンプ)・絹
いずれかの自然素材に、草木染めや手織りなどの手仕事を重ねて出来ています。
それらの生地は、タイやラオスの農村部で
暮らしの中で作られているもの。
自然素材には、その時々の違いがありますし
織られた地域や村の文化、もっと言えばかけられた”手”の個性によっても、出来上がる生地はさまざまです。
今回はそんな個性豊かな生地たちの中でも
一見ツイードのようにも見える、こちらの生地のお話です。
触れるとなんだか弾力のある(?)感触。
じっと見つめると吸い込まれそうな、不思議な模様があります。
一体どのように織られたのでしょうか?
こちらの動画をご覧ください。
縦、横、縦、横と規則正しく織られたにも関わらず、不思議に揺らぐ模様は、2本の糸を撚り合わせて横糸にすることで出来ていたのですね。
棉(わた)の栽培から村で行われ、手作業で糸になり、それを草木で染めて、さらに2本を撚って手織りして・・・
ようやく服の形になって私たちの手元に来たと思うと、「ようこそ!」という気持ちになってきます。
これらの生地が使われている服たちは
11月24日午前11時に発売する
射手座新月の新商品にも登場します。
ラオスの村からやってきた生地と、デザイナーさとううさぶろうのデザインのハーモニーは、素朴な生地の風合いはそのままに、洗練されたシルエットをお楽しみいただけます。
もちろん、着心地は抜群。
ぜひ、ご覧になってくださいね。
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