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Number 127
Usaatoの生地をリーディング2
こちらの記事の続編です。
タイやラオスの農村部で、暮らしの中で手織られたUsaatoの生地。
生成り・草木染め・藍染め・黒檀染めと、色も個性豊かです。
生地との出会いも、まさに一期一会。
今回も、タイからやってきた服たちを、お客様に届ける準備をするスタッフに
今のイチオシ生地
を選んでもらい、「そこから何を感じるか」を聞いてみました!
まずはこちら。
『このひとですよ、見て。』
『水面に光があたってきらきらきらってする感じに見える。』
『よく見ると、ここ、色が違うの。
で、ここもよく見ると色が違う。
水面みたい模様を基調としながらも、遠目で見るとラインがある。
そういうのにきゅんとくるんです。
微細できれい。布地として素晴らしいです。』
続いては・・・
『この方です!』
『入荷して、まず出会う景色がこう。
で、「ラインがくっきりしてる〜」と思ったんですよ。
で、広げると矢印になっている!』
『これを着る人は、このくっきりとした矢印に、未来の方向性をはっきりと指し示される!と思って。
単純に視覚的にインパクトがある。
エボニー(黒檀染め)のくっきり感に力強さを感じます!』
『最後はこのひとなんですけど、入荷したときに箱から出した瞬間目が行ったんです。
なにか惹かれた。』
『一見シンプルなんだけど、よく見ると模様がうにうにしている。
で、この藍の色もちょっと珍しいトーンできれいだなと思って。
うにうにのコントラストもはっきりしている。』
『で、何かきれいだなと思ったら、居はった!!』
『ケサランパサラン(※リンク先参照)です。
えーなにこれ、めっちゃラッキーなひとなん!?
という、ことです。笑
吉兆です。
良いお知らせが届きました!』
※ケサランパサラン(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
幸福の印ともされる、ケサランパサランまで登場した今回の生地リーディング、いかがでしたでしょうか。
みなさまも、Usaatoの服に出会われた際には、生地そのものにも注目してみてください。
何か新しい発見があるかもしれません!
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