使い始めは糊が効いて、パリっとした着心地のUsaatoの服。

着て、洗ってを繰り返してゆくうちに、段々と柔らかくなっていきます。

そのくったりとした着心地も良いものですが、襟付きのシャツなどはパリッと着たい時もありますよね。

そんな時に思い付くのは、糊付けです。

Usaatoの服はタイやラオスの農村部で、暮らしの中で織られた生地で作られた服。

素材も綿・大麻・絹の自然素材を生成りで、または草木染め・藍染め・黒檀染めなどを施し、使用しています。

もともとの糊付けに使われている糊は、餅米が原料だそうです。

ならば、今回も暮らしの中にあるもので出来ないだろうか。

そう考えて”お粥”で糊付けしてみました。

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ゆるめに炊いたお粥の汁を、糊付けしたい生地に染み込ませ、乾かし、アイロンをかけたら、優しい風合いながらもパリッと感が復活！

（お米は美味しくいただきました。）

お米と水の量で糊の濃度はアレンジできます。

お好みでお試しください。

一手間かかりますが、コトコトと台所で炊いたもので手入れして着ると気持ちもほっこりします。

くったりも、パリッとも。

どちらのUsaatoもお楽しみいただければ幸いです。

お粥で糊付け、レポートいただきました！

こちらのブログ

Usaatoを沖縄で藍染めしてみた。

にも登場した、１０年愛用のベストを糊付けしたところ・・・

長く着ても、お手入れでまたぴっかりと美しく着ることができる。

お気に入りならなおさら嬉しいですね！