タイ研修記 vol.4の続きです。

 

 

今日は早起きして散歩です。

ホテルから歩いていける距離に朝市があることを聞き、行ってみました。

 

 

 

滞在中、電線を渡るリスを何度か見ました。

 

 

 

 

果物や、お土産用（？）のお菓子、ソーセージのようなものなど、色々と売っています。

朝市のエリアの空気は、繁華街の朝のような感じ・・・

ワイルドな夜が明けた後のようなムードがありました。

とにかく街の人たちがたくましく見えました。

 

 

エリアを少し変えて、朝ごはんも食べました。

 

 

 

 

 

お店のお姉さん、朗らかで働き者で可愛かった！

 

 

 

さあ、タイで過ごす最終日は再びうさとサイアムへ。

 

 

Usaatoオンラインショップの撮影をするのです！

 

オンラインショップに”スタイルブック”というページがあるのをご存知でしょうか？

販売中のアイテムをメインに、よりモデルも服も引き立て合うコーディネートをして、写真でご紹介しよう！というページです。

そこに掲載する写真のモデルとして、うさとサイアムのスタッフと、ラオスの村の布のコーディネーターたちが登場するのです。

もちろん、ロケ地はどこを撮っても美しいうさとサイアム！

 

 

気合いを入れて、さあ、撮影開始です！

 

 

 

 

メイク、カメラマン、介添え、タグ管理、アシスタント、コーヒー（！）と、みながそれぞれ、力を合わせて撮影をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始まる前は段取りの不安などありましたが、国は違えど、日々Usaatoの服に関わるスタッフ同士。

顔を合わせて仕事をする中でどんどんコミュニケーションが進んでいき、スムーズに撮影ができました。

 

とても楽しい体験でした！！

 

 

 

この日撮影した写真は、１０月１５日天秤座新月午前１１時に更新されるスタイルブックに登場します！

同日新商品として発売されるアイテムを着ています。

お楽しみに！

 

 

本日のメインイベント、撮影が無事に終わり、お腹がぺこぺこです。

タイのテキスタイル責任者、ソムヨットさんのお気に入りのレストランに連れて行っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなでいただく最後の食事は、座る場所も混ぜ混ぜで！

私の座ったテーブルでは、「タイ語では何て言う？」「日本語では何て言う？」と、お互いに教え合い、和気あいあいとした食事が進みました。

 

 

 

 

バースデーガールにケーキも！

 

 

撮影で一緒に仕事をしたからでしょうか。

スタッフみんなの距離が、一気に縮んだような気がしました。

 

 

食後は近くの公園へ移動して、みんなで過ごした時間を振り返り、話しました。

いつも、物流倉庫で服たちに、祝福と浄化の気持ちを込めて、ティンシャという楽器の音を聞かせる日本のスタッフが、ここでもその音を響かせました。

 

 

 

 

 

今回、はじめてUsaatoの服の故郷タイへ来て、このものづくりは「人と人がやっていることなんだ」とお腹の底から思えたことは、私にとって大きな収穫です。

 

 

やっぱり上手く言葉にすることはできませんが、言葉にはならない、でも大事だと思えるものを心の底に沈めて、これからも仕事をがんばろう！！！と決意した帰路でした。

 

 

 

 

 

Usaatoの服は、本当に面白い！！！

 

 

タイから見た研修記