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Number 178
襟元の黄ばみを落としましょう
見た目に清々しく、ピュアな着心地が魅力の、Usaatoの生成り生地で出来た服。
心地良く付き合うために、ちょっとした手間をかけるスタッフの話です。
先日、畳んでしまっていた生成りのジャケットを出しました。
素材はコットン（綿）で縦糸と横糸の太さが違うため、自然と透ける生地になっており、チェック模様に見えるところがお気に入り。
畳んであったのでシワクチャ。致し方無し。
このジャケットは着た時に自然と落ちるドレープと袖のベルスリーブが綺麗。
シワクチャのままだと形が綺麗に出ないので、アイロンがけしてから着ます。
使っているアイロンは、社内のあらゆるアイロンがけを担当しているスタッフ、通称「名人」が使っている物と一緒です。
名人がアイロンがけした服は生地目が整っていて美しいのはもちろん、実際に着てみると自然と背筋が伸びるような心地よさがあります。
「名人が使っているアイロンなら間違いない！」と思って自宅用に購入しました。
名人のアイロンブログはこちら
↓
さてさて、アイロンがけしましょう。
ん？？？
あ〜〜！このまま着てはダメですよ、お嬢さん！(誰)
襟元黄ばんでますよ！
ドレープや袖のベルスリーブが素敵でも、襟元黄ばんでたら100年の恋も冷めますよ！
お食事中のお供でブログ読んでいる方、すみません。
↓
襟は首に直接触れていることもあるので汚れやすいですよね。
とくに生成りは目立ちます。
襟元の黄ばみを落としましょう〜♫（小柳ゆきさんの「あなたのキスを数えましょう」風）
個人的に気に入っている方法をご紹介します。
酸素系漂白剤や、洗濯石鹸など黄ばみ落としの方法は色々あると思いますが、私が使用しているのは、シャボン玉石けんさんの「EMせっけんシャンプー」です。
こちらの石鹸は無添加せっけんで、EMという善玉菌が集まった微生物を使用しているので生分解性が高く環境にやさしい。
EMを使っていないバージョンもあるのですが、私はEMの方を愛用しています。
やり方は簡単でして、つけ置き洗いです。
その日の夜にお風呂に入るときに一緒に服も持ち込んでやりました。
洗面器の中に服を入れて、服が乾いた状態で黄ばんでいる箇所に直接石鹸シャンプーを付けて、その後少量の水を加えながらで泡立つくらいまで揉み込みます。
そしてこのまま一晩つけ置きします。
おはようございます！翌朝です。
水洗いをして乾かしてアイロンがけした状態がこちら。
黄ばみ、落ちましたでしょ。
わかりやすいようにビフォーアフター。
↓
使ったアイテムは１つだけ。
そしてつけ置きするだけでここまで綺麗になるので気に入っている方法です。
Usaatoの服をこの先も着続けたいから。
お手入れがめんどくさいと着たくなくなるので、楽ちん綺麗を模索し続けております。
さて、私の記事では恒例になりつつある、コーディネート例ですが、このジャケットは「生成り、チェック柄、ドレープ、袖がベルスリーブ」と可愛い特徴が盛りだくさんなので、ここは素直に「可愛い系」でコーデしてみました。
コーデ全体の配色も白〜グレージュっぽい色で柔らかく。
八角形ワンピースと八角形スカートを重ねて着ることで、生地の重なり具合が華やかなコーディネートになりました！
生成りの服、手入れをすると、やっぱり気持ちが良いものです！
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