気づけば22年、ムササビと過ごしてきた話 | Usaato うさと

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Number 321

気づけば22年、ムササビと過ごしてきた話

広げると富士山のようなシルエット。

うさとのデザイナーであるうさぶろうが最初に創作したデザインであり、代表作であるムササビ。

「ムササビについて」と聞くと、人それぞれに違った物語があります。

 

今回お話をうかがったのは、スタッフの加藤由理さん。
着用歴は22年。

30代でうさとに入社してからの22年。
その間にさまざまな変化を重ねる中で、選び方や着方も変わってきました。

長く着てきた人にしかわからない、リアルな話を聞きました。

 


 

──1番最初に買ったムササビをおぼえていますか?

加藤「おぼえてないですが、下の2枚は相当古いです。入社して5年以内には買っていると思います。」

 

──藍色のチェック柄のものは着ているのを見たことないです。

加藤「今はもう着ていないですね。一番着ていたのは妊娠したときなんです。
ゴムを入れ替えて、出産したあとはゴムを絞って着ていました。
他の服も含め、妊婦のときにまったく服を入れ替えてないんです。」

 

──妊婦のときも専用の服を買うことはなく、全身うさとだったんですね。

加藤「妊婦さんだと赤ちゃんがいるから、妊婦のときにこそ、うさとを着たらいいと思う。
肌から吸収するものがあるのだとしたら、肌に負担のない服を着た方が良いのではないかと思うんです。」

 

加藤「これを着ていたのは30代の頃なんだけど、若いカジュアルな服装をしているときにこのチェックが合うから着ていました。今こういうカジュアルを着たいかというとちょっと路線が違うから、出番がないですね。」

 

昔はよく着ていたのに、今は手が伸びなくなる。そんな変化もあるようです。

 

──トップスとか鞄とか靴とか、身の回りの持ち物とのコーディネートに合わなくなったということですか?

加藤「年齢を重ねたので(笑)もし今、着るとしたら全身使い込まれた感じでコーディネートしたら可愛いと思います」

【同じく使いこまれたジャケットとコーディネート。可愛いですよ!】

 

加藤「ムササビと一口で言っても、丈もそのときによって好みが変わってきています。

最初は自分はサイズ4だと思っていたんだけど、だんだん短い丈のものを買うようになってきています。」

──なぜ短い丈のものを好むようになったのですか?

加藤「着たい服の路線が変わると、全体のバランスも変わるので、ムササビのちょうどいい丈も変わってきたんです。

 

選び方はサイズではなく、そのときの全体のバランスで決めているそうです。

ムササビには丈違いのデザインもあり、生地もさまざま。

丈や生地が変わるだけでまったく違う印象になるので、ジーンズを何本も持つような感覚で何枚も持っている方も多い。

 

【歴代順に並べてみたら、だんだん丈が短くなっていることがわかる】

 

【今日着ていたのは短い丈のムササビ】

 

──短い丈のデザインだけではなく、サイズを1つ下げても丈が短くなりますよね。そもそもムササビはサイズ関係なく着れるのはなぜなのでしょうか?
加藤「サイズは書いてあるけど、全部フリーサイズみたいなものだからではないかな。
誰が着ても良いよって感じのデザインだよね。家族で共用で着るということもできますね。

“貸して”というのができることも面白いですね。

 

──最後に。加藤さんにとってムササビとは何ですか?
加藤「空気みたいに知らぬ間に積み上がっているものがムササビです。」

 


 

体型が変わっても、好みが変わっても、それでも着続けている。

あなたにとっての一枚は、どんな存在になるでしょうか。

 

その他のムササビに関するブログはこちら

 

まだ着たことがない人はぜひ試着してみてください。

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京都の直営店USAATO KYOTO

 

お話の中で出てきた「ウエストのゴムの入れ替え」。

ゴムの替え方をご紹介しています。

ウエストのゴムの替え方

 

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