ここ、Usaatoのブランドサイトをご覧くださる方が

どんな検索ワードで辿り着いているのか？

 

 

Usaatoの服を、必要としている方に届けるために、まずは広く知っていただかなければと

分析を続けています。

 

 

その中で、根強いキーワード。

それが

 

 

 

 

「うさとの服　宗教」

 

 

 

 

・・・。

 

 

なんでやね〜ん！！

 

 

宗教って、どういうこと？

怪しいと思われているのかな？

嫌だな〜

 

 

 

正直なところ、いつもそう思うのです。

 

 

 

「だって私たち、服屋さんですよ？」と。

 

 

 

 

けれどさらにさらに、正直に考えてみると、Usaatoの創始者でありデザイナーのうーさんの言うことをたまに「怪しいな・・・」と思っている自分もいる・・・。

 

 

 

あれ、そういえば、Usaatoのことを何も知らずに勤め始めた時に、（本当に失礼ながら）着ている人たちや服そのものを見て「変わった服だな、怪しいな・・・」と思ったことも・・・

 

 

 

忘れていた気持ちをどんどん思い出します。

 

 

 

もしかしたら、「うさとの服　宗教」で検索した人たちも、当時の私と同じ気持ちなのかも。

 

 

 

私たちの知らない歴史があるかもしれない。

 

 

 

そう思い、

うーさんに質問してみました。

 

 

 

 

 

 

（途中略しています）

 

 

確かに、お客様の中には舞手さん、楽器の奏者さん、「参拝の時に着るから」とお買い求めくださる方がいらっしゃいますが、それはそういうきっかけからの流れだったんですね。

 

 

そして、”率先して神事をするオーナーデザイナー”は、一見怪しいかも・・・（すみません！）

 

 

さらに聞いてみました。

 

 

 

 

 

 

あ、怪しい・・・笑

 

 

しかしここでふと、思い出します。

 

 

 

親切な先輩から「仕事用に」と譲っていただいたムササビが、私の初Usaatoの服だったんですが、はく時に

 

「この服は仕事の時しか着れないな、だってすごく変わってる。周りの人がびっくりしちゃう。（でも割と、似合っているかも・・・）」

 

だとか

 

「え〜、本当に着るの〜自分！でも仕事だしなあ、仕事だもん！（でもまあ、着心地は良いよね！）」

 

だとか、好奇心と見栄の間でいちいち葛藤していたことを。

 

 

 

けれど不思議なことに、日々服と触れ合ううちに、段々とプライベートでもUsaatoの服に手が伸びるようになり

「あれも着てみようかな、これも着てみようかな、だって全然違う自分がいて面白い！」と進んで買い集める様になり

 

 

そして、今。

 

 

Usaatoの服の心地良さ、可愛さ、そして”物”という側面を離れた不思議さって何なのだろう？と、頼まれもしないのに四六時中考えています。

 

 

 

そうか・・・！

 

 

 

本当に怪しいのは、Usaatoの服ではなく、うーさんでもなく（うーさんかもしれませんが。笑）

どこかで「私はまとも」と思っている私だったのかも！！

 

 

 

 

いちいち考えさせてくれる服です。笑

 

 

 

と、いうことで。

 

 

 

 

「うさとの服　宗教」で検索したあなたへ。

 

 

 

 

あなたがもし、Usaato に出会った頃の私と同じような気持ちでいるなら、私は言いたいのです。

 

 

Usaatoには怪しい、と思われる要素も確かにあるかもしれないけど、

ちょっと変わった服かもしれないけど、

まずは着てみませんか？

 

 

 

本当に知りたいのは、

「Usaatoって宗教なのかな？？」

じゃなくて

「Usaatoの服を着ると、私はどうなるのかな？」

なのかもしれません。

 

 

 

着てみた先にいる自分は

結構、楽しんでいるかもしれませんよ！