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Number 73
Usaatoのタイパンツ
Usaatoの服には老若男女・体型問わず楽しめるものがあり、タイパンツもその一つです。
広げてみると、なるほど。
ウエストは１２４〜１２６センチ(サイズにより異なります)
とかなり大きく、その幅のままストンと下に落ちるシルエットです。
体型に合わせて余った布を折りたたみ、ウエスト部分の後ろに縫い付けた紐を帯のように前に持ってきて結びます。
調節が効くので、
”体型を問わずに楽しめる”というわけです。
では、ここからは
「タイパンツって実際はくとどうなの？」という
生の声を、”老若男女”とまではいきませんが、お届けします！
まず、Usaatoのデザイナーうーさん。
タイのアトリエではタイパンツが定番だそうです。
理由を伺うと
「もう随分になるのだけれど
手持ちがタイパンツかムササビしか無くて
エプロン タイパンツで仕事モード
になる と言う所です」
ですって。
涼しそうです！
そんなうーさんからお下がりを貰い受け、タイパンツデビューをしたスタッフ。
はき心地はいかがですか？
「着脱が面倒くさそうだと思っていたけれど、はいてみたら風通しが良くてすごく気持ち良いです。」
ー着脱はどうでしたか？
「自分が一番早く可愛くはける形はどんなかな、というのを発見したらいけました。笑」
くったりとほどよく柔らかくなった生地を触らせてもらいましたが、優しい色と相まって、良い風合いでした。
タイパンツをお持ちでない人にも、はいた感想を聞いてみました。
「涼しい〜、そして、何これ！思ったより広がりますね。
楽です！四股を踏めそう。笑」
お次は、別メーカーのタイパンツを好んではかれていた方に、Usaatoのタイパンツを試してもらいました。
ーいかがですか？
「重みを感じます」
ー生地が重い？？
「質量じゃなくて、雰囲気というか。例えば、これまではいていたタイパンツがチェーンの居酒屋だとすると、これは祇園の料理屋さんという感じです」
なんだか嬉しいですね。
最後はタイパンツ・タイスカートを好んではくスタッフにインタビューしました。
ーよくはかれていますけど、どこが好きですか？
「一枚の四角い布を、丸い身体に巻き付けて着るという感覚が好きです。
布を巻いているだけなのに、きっちり見えるという不思議さも好き。
身体と紐を合わせる行為に、布をまとうってこういうことかな、と身体が感じるっていうか。」
ーこれまで何本買いましたか？
「忘れました。笑
内もも部分が擦り切れて、当て布をして着たものもあります。」
タイパンツは筒と紐の組み合わせという、シンプルな形のパンツです。
どの生地をどんな人が、どんなイメージでまとうか。
それが着姿に素直に現れるパンツだなあと思います。
ちょっと心くすぐられませんか？
お好みの生地のものがありましたら、
ぜひ試してみてくださいね。
実際に、どんな手順で身に付けるのかはこちらの動画をご覧ください。
ちなみに、Usaatoにはタイパンツだけでなくタイスカートもあるんです。
こちらの記事もぜひご覧ください！
Usaatoオンラインショップで販売中のタイパンツは
こちら
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草木染めと藍染めの糸で織られた生地の色合いは、様々な色と好相性ですが、暑くなる時期ですので生成りのトップスと組み合わせるのもおすすめです！
生成りのトップスは
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