Number 328
自然を纏うということ
Usaatoオンラインショップの“撮影会アルバム“には、モデルをしてくれたお客さんの写真の横に、撮影の中で感じたことをその方自身の言葉で一言添えています。
その中でとても印象に残る言葉に出会いました。
「どの色も大事な色」

最近うさとの服を着始めた方が、羽織っていたジャケットを愛おしそうに眺めながらしみじみと言った言葉。そこから、糸を草木染めして手織りした布がうさとの服になるまでの全てを大切に受け取って下さっていると感じました。

うさとの服は自然界にある色でできています。一本の木についている葉っぱの色一枚一枚が少しずつ違うように、足元の土に様々な色の小さな石や砂が重なっているように、うさとの布もよく見るといろんな色の糸で布が織られ、それは私たちの想像力を豊かにし、手仕事への尊敬の気持ちも生まれる。うさとの服の魅力の一つと言えます。
服を手に取りじっと眺めていると、自然界には数えきれないほどの色があること、「何色」と一言では言えない色を発見する楽しさに気付かされます。
ひとつも欠かせない自然界にあるものが、うさとの服の色となって現れているようです。



この方も撮影会を機に今まで選ばなかったベージュや茶色の魅力を発見されたよう。ふわりとした質感の布と服のシルエットも相まって、ご自身の中にある柔らかな部分が引き出されていました。

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