はじめてのUsaato物語 | Usaato うさと

Usaato

Number 133

はじめてのUsaato物語

 

「はじめて買ったUsaatoの服は何ですか?」

そう尋ねると、不思議なくらい、みなさんそれぞれのエピソードがあるのです。

今回は現役コーディネーター(展示販売会主催者)の一人でもあるスタッフの

”はじめてのUsaato物語”です。

 

 


 

 

インターネットで見かけて一目惚れした服が、「うさと」という名前だと知り、展示販売会に足を運ぶ機会に恵まれたのは10数年前。

 

初めての展示会。

初めてのうさと。

 

 

見慣れないデザインにドキドキして、

「試着してくださいね」

と言われても中々手を伸ばすことができない。。。

 

 

そんな経験をした方はおられないでしょうか。

私もその一人でした。

 

 

だけど「せっかく来たのだから」と、思い切って一枚の服を手に取り、試着室へ向かい、着替えた途端。

 

「ナニコレ?!」

驚いて声を上げてしまいました。

 

私が今まで何十年も経験していた

「服を着る」

ことで感じたことのない、何か。

 

 

 

展示会に来られるお客様が試着しながら

「この服は波動が高いですね!!」
と言ってくださることがありますが、当時波動という単語すら知らなかった私が、初めて味わった不思議な感覚でした。

 

 

「変わったデザインでどれを着たらいいか分からない」

 

さっきまでそう言って尻込みしていたのが嘘のように、色々な服を試着させてもらい、購入したのはとてもシンプルな一枚のスカート。

 

 

 

 

 

 

そこから数週間。

 

 

一枚だけ買って帰ったそのスカートを、汚れたら洗い、乾くやいな身にまとい、とにかく毎日着続けたのは肌がとても嬉しがるから。

 

 

座るたび、立つたびに、手織り生地が肌を撫でる感触のなんと心地の良いことか。

 

 

 

 

その一枚から始まった私のうさと物語。

 

お客さんとして展示会に足を運んでいたのが、そのうちに、コーディネーターとして自分で展示会を主催するようになり、気がつけば、こうしてスタッフとして京都でブログを書いているのですから不思議な気持ちです。

 

 

 

あの時、どことなく民族衣装風のラインナップに若干尻込みし、結局、シンプルなスカートを買って帰った私ですが、今では何でも着ちゃっています。

 

 

「だって、なんだか似合わない」

って思っていたのは、自分だけで

「だって好きなんだもん」

って着続けているうちに似合うようになってきちゃった。

 

それも、私の「うさとあるある」ストーリーです。

 

 

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