今日のブログは、京都の夏満喫中のスタッフより。

かき氷、祇園祭、そしてうーさん！

バラエティ豊かな様子です。

みなさんお暑うございます。
まずはこちらで涼をおすそわけ。
（お菓子屋さんが多い京都は、おいしいかき氷もたーくさんあります。最高！）

さて。
京都では一ヶ月程におよぶ祇園祭がいよいよ終盤を迎えつつあります。
鉾から聞こえるお囃子の響きは、すーっと心と体を通りすぎていくようで、浄化してくれているのかななんて思ったり。

うさとジャパン創業の地、ちおん舎さんでもお茶会が開かれていました。

ご亭主はもちろん西村吉右衛門さん
以前ブログにも登場していただきました。

Usaatoにかかわる、ひと・もの・こと vol.10 西村吉右衛門（きちえもん）さん

昨年復活した鷹山の浴衣、かっこよくてお似合いです！

祇園祭のその由緒たるや、、、
関東生まれのわたしにはすべてが新鮮ですが、実はいちばん関心したのはこの季節に京都のお家やお店に飾られる檜扇（ヒオウギ）というお花です。

祇園祭と「祭花」のヒオウギ・檜扇
https://kyototravel.info/hiougi

京都に来るまでまったく知らないお花でしたが、本当にあちこちで見かけるので今では檜扇を目にすると
「ああ、祇園祭、夏も盛りに、、、」

なんてエセ京都人ぶってみたり。

ということで、7月のとある週末、同じく京都生まれではない、うーさんのお家に檜扇を持って打ち合わせに。

【手織りコットン生地のワンピースを着て】

「うーさん、どうぞー！」

「なにそれ」

「え、、、ひおうぎ、、、」

（去年も持ってきたし、なんだったらその前も、、、という気持ちをグッとこらえて、うんたらかんたら説明をする）

「へー」

あ！みなさん誤解しないでくださいね。

うーさんボケてるわけではございません。

ただ、興味がないんです！

いいですよねー。

うーさんのこういうとこがとっても好きなんです。

郷に入っても、うーさんは THEうーさんなのでした。

それにしても、暑い盛りの力強いこの植物のいのちの力には驚くばかりで、しっかり元気をもらっています。

さすがの祭花さん、ありがとう。

夏、楽しみますねー！