Usaatoの機械織インナーは、薄く、軽く、使い込むほどに柔らかくなるアイテムです。

そんな機械織インナーペチコートの意外な使い方にトライしたスタッフの話です。

友人から

「うさとのペチコートを着物の裾除け代わりにしてるんだ♪」

という話を聞いたので、私も試してみることにしました。

この日はお茶のお稽古でしたが、朝から雨がパラパラ降っていて蒸し暑い一日になりそう。

着物を雨に当てたくないし、何より暑いので、浴衣の下に衿付きの肌襦袢とペチコート。

それに半幅帯という軽装で行ってみます。

感想は・・・

襟元がちょっと崩れやすいのとトイレが若干面倒なのは、襦袢を二部式にして横着しているので想定内。

一番心配していたのは、浴衣もペチコートも綿素材なので滑りが悪くて静電気が起きたり、捲れ上がったりしないかな？ということとでしたが、お稽古の最中にそれで困ることはありませんでした。

むしろ、素肌に直接浴衣を着ているときよりも、捲れ上がりにくいくらいでした。

更に、嬉しい予想外もありました。

今まで、浴衣の下はスリップや腰巻きをつけることが多かったのですが、ペチコートはズボン型なので、足と足の間に薄い布があります。

だから肌同士が擦れないし、適当に汗も吸ってくれるようで、想像していた以上に涼しく快適な付け心地！

薄い素材なので、正座をしていても布の厚みが邪魔になることもありませんでした。

もう一つ、嬉しいおまけがありました。

それは、お洗濯もアイロンも簡単なこと！

見た目はあまり違和感がないと思いますが、いかがでしょうか？

とっても楽ちんだったので、しばらくこのスタイルを試してみようと思います。

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機械織インナーペチコート