アカアマコーヒー | Usaato うさと

Usaato

Number 188

アカアマコーヒー

今回のブログはこちら!

 

スタッフの高橋さん

 

 

 

アカアマコーヒーが関西初お目見え。

 

11月29日から12月4日まで阪神百貨店梅田本店で『GOOD COFFEE FEST 2023 WINTER』が開催された。

 

今回のテーマは「COFFEE CULTURE of ASIA」で、アジア発のコーヒーショップが出店した。

 

以前のブログ 

日本のスタッフ、タイへ!〜うさとと自然とコーヒーと〜

出前アイロン旅日記(第一回)

で紹介した、タイの「AKHA AMA COFFEE(アカアマコーヒー)」も出店していた。

 

 

 

 

アカアマコーヒーは関西のコーヒーイベント初出店と聞いていたのだけれど、他の出店ブースと比べても多くのひとが訪れて賑わっていた。

 

 

 

 

あらためてアカアマコーヒーを紹介すると、「アカアマ」とは「アカ族」の「お母さん」という意味。

 

タイ北部の少数民族・アカ族の小さな村で、お母さんのコーヒーで村を豊かにしようと、オーナー、リー・アユさんが家族や村のみんなが栽培するコーヒーを使って2010年にチェンマイに小さなカフェを開いたのが始まり。

 

今ではチェンマイの街中に2店舗、郊外に大きなロースタリーカフェを構え、2020年に東京・神楽坂にカフェをオープンした。

 

村を豊かにしたいという思いで始まったアカアマコーヒーは、家族や地域社会と直接つながり、その利益が村の人たちに還元され、持続可能なソーシャルビジネスの仕組みとしても注目されている。

 

アカアマコーヒーは、森林農法、無農薬で栽培されている。

 

コーヒーだけではなく、様々なフルーツやナッツなどの木々の間にコーヒーの木を植えることにより、森の生態系が守られ、森に住む昆虫や蜂などの生き物たちを守り、それはさらに農家たち自らの生活を守って行くことにつながる。

 

効率の良さやコストパフォーマンスを上げることよりも、持続可能な生活と環境を優先することを大切にしている。

 

今回の出店では、「マイクロロットシリーズ」という、生産者さんの似顔絵のイラストが貼られたパッケージに入ったコーヒー豆が販売されていた。

 

そのなかで、オーナーの従兄弟にあたるアヌソーンさんのコーヒーを試飲させてもらった。

 

 

 

 

とてもフルーティーで爽やかな味わいだった。

 

帰りに、この「マイクロロットシリーズ」の中から3種類のコーヒー豆を買わせていただいた。

 

今年8月、チェンマイに研修に行った時には時間がなくてアカアマコーヒーのカフェには行けなかったけれど、今度また行く機会があればぜひ訪れたいと思う。

 

そして、うさとの服がつくられているのと同じタイ北部でつくられているアカアマコーヒーをこれからも応援していきたい。

 

 

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