突撃!Usaatoのカメラマン! | Usaato うさと

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Number 196

突撃!Usaatoのカメラマン!

 

「Usaatoの服は着る人の持っているものが引き出される服。4年目にしてUsaatoの服の良さがわかってきました」

 

と語ってくれたのは、カメラ担当の”むなこさん”

 

「プロの人が撮っているんですか?」と聞かれることもあるUsaatoオンラインショップの写真。

 

実はスタッフの1人がほぼ初心者の状態から撮影を始めました。

 

写真に込める彼女の想いとは!?

 

私、スタッフ美音が取材をしてみました!

 

 

【スタッフの美音さんとむなこさん】

 

 

美音:“むなこさん”の愛称の由来って何ですか?

 

むなこ:大学生の時からの愛称なんです。他に「むらかみ」さんも「なおこ」さんもいたので、名字と名前から取って”むなこさん”となりました。

 

美音:昔からの愛称なんですね!

本日はオンラインショップの写真についてお尋ねしたいのですが、そもそもUsaatoオンラインショップは2020年の夏に2ヶ月限定ショップとして開店したんですよね。

それが大好評だったので、同じ年の秋から再度開店して今年で3周年ですよ。

カメラ担当として撮影に入り始めたきっかけを教えてください。

 

むなこ:夏のオンラインショップが終わったあとに行った社員旅行中に「オンラインショップやりませんか?」と上司からお声がけいただいて、「考えておきます」とお返事したのが最初だったと思います。

それから1週間くらいしてから参加し始めました。

 

美音:むなこさんって昔に趣味でカメラを触ったことがあるというほぼ初心者の状態でカメラ担当になったじゃないですか。

不安はなかったんですか?

 

むなこ:話を聞いた時は撮影内容は全然わからなかったんですけど、その頃は自営業でやっている仕事にも結構な時間を割いていたので、写真を撮るというだけではなくて、オンラインショップの仕組みそのものが役に立つよって言われた時に「確かに!」と思って納得したんですよね。

 

美音:活かせてます?

 

むなこ:今はUsaatoの仕事にエネルギーを割いているので自営業の方はできていないんですけど、また始めようと思ったら活かせることはあると思います!

 

 

 

【先日発売されたモモンガのぬいぐるみ。物撮りのレベルもどんどん上がってます!】

 

 

美音:3年前は大きなレンズをカメラに付けると重くなるという理由で小さなレンズを好んで使っていましたが、今では撮影現場でレンズの付け替えを自然にやっていますよね。カメラの重さのことは気にならなくなったんですか?

 

むなこ:今では重いカメラを使っても手ブレすることも無くなりました。

いつの間にか筋力もついてきたのだと思います。

今はピラティスをやっていますが、それまでも身体の軸を整えるようなレッスンを受けていたことがあったので、それらの知識も活かしています。

 

美音:トレーニングをすることは昔から興味があったんですか?

 

むなこ:自分を整えるということに興味があったんです。

心から変えるのは中々難しいから身体からアプローチしています。

ヨガをしていたこともあります。

ピラティスを始めてからより一層カメラを持ちやすくなりました。

 

美音:カメラの設定って難しいイメージがあるのですが、カメラ教室に学びに行ったりしたんですか?

 

むなこ:30歳くらいの時に1~2年ほどフィルムの一眼レフのカメラをやっていたことがあって、その時に「カメラを使って表現してみましょう」というサークル活動に入ったことがあるんです。

そこでは習うという感じではなかったですが、シャッタースピードと露光のことだけ最初は教えてもらったかな。

あとは基礎的なことは撮って覚えて、、ということをしたことがあります。

それから10年以上経ってますので、カメラ担当になったばかりの頃は思い出すためにネットで何回も調べました。

 

 

 

 

美音:カメラのことだけではなくて、美術館に行ったりもしていますよね。

 

むなこ:美術館にはカスカスにならないように行っています。

 

美音:カスカスとは?

 

むなこ:私はスタミナがあったりエネルギーが漲っているというよりは、消耗しやすい方だと思うんです。

消耗して自分が枯れた状態では良い写真は取れない。

綺麗なもの、素敵なものを見て心に潤いを与えることが必要なんです。

自分がみて「わー!」と感動することが大切。

自分を飽きさせない、新鮮な気持ちで取り組み続けられることが重要だと思っています。

なので写真以外にも茶碗とかも観に行ったりします。

写真の場合は、画角や構図やポーズを活かそうとして見ている時もあります。

その時は自分の中の引き出しを増やす感じで、記憶に刷り込んでおきます。

 

美音:新鮮な気持ちで取り組み続けるといえば、むなこさんはカメラマンだけの業務だけだと煮詰まってしまうし、何よりもお客さんの声が聞こえるところにいたいからオンラインショップのお問い合わせ対応のメールも担当していますよね。

撮影するときも「Usaatoの服を着て喜んでいるところを撮りたい」とずっと言っていますし、お客さんのこと好きですよね?

 

むなこ:前職のときもそうだったんですけど「お客さんがどう思っているのか」を感じたかったです。

お客さんが喜んでくれているということを感じることが私の喜びなんだと思います。

 

美音:(女神降臨。。)

 

むなこ:オンラインショップが始まった時にはスタイリッシュに撮ろうとしていたんですよ。

 

美音:そうでしたね!オンラインショップの場合は服の情報は商品ページにすべて込めることになるので、できるだけ服がよくわかるように、初めての人にもとっつきやすいようにスッキリとしたコーデにしていました。

テーマは「スタイリッシュ」でしたね。

今年に入ってからスタイルブックというコーナーを新たに作って「その人らしさ」を出していこうという流れになっていますが、むなこさんが言う「Usaatoの服を着て喜んでいるところを撮りたい」と流れが沿ってきた感じがします。

 

むなこ:そうですね!お客さんから参加者を募集することも始めました。

それもあってスタイルブックのコーナーはターニングポイントになったと思います。

「その人らしさ」を無理に出そうとしていなくても滲み出ている姿が写真になっていたらいいなと思います。

本人も気がついていなかった魅力を引き出しているのは服を始め、撮影に関わっている人や環境も全部含めてのことだと思います。

 

 

 

 

美音:私もモデルとして、撮影してもらっているとき楽しいですよ。

先日のスタイルブックの撮影時も「”チューリップの精霊”というテーマで撮ってほしい!」と無茶振りができるのは、一緒に作りあげてくれるという信頼がむなこさんにあるからです。

 

むなこ:楽しんでもらえてるならよかった!

 

 

【”チューリップの妖精”の写真!ヘンプコットンの生地を重ねた、軽やか春コーデは1月新月に登場します】

 

 

むなこ:元々は生地が好きだったんです。

今も生地は好きですが、スタイルブックでお客さんにもモデルになってもらうようになって、その人らしさがどんどん引き出されているのを見ると「この服やっぱすごいな」と思うようになってきました。

持っているものが出そうとしなくても出ちゃう服だと思うと面白いです。

 

 

 

 

3年前から始まり、スタッフの成長とともに進化し続けてきたUsaatoオンラインショップ。

 

今後はどのような進化を遂げるのでしょうか。乞うご期待!

 

 

 

 

山羊座新月の新商品は1月11日午前11時発売です

Usaatoオンラインショップ

 

 

 

 

 

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